Masanori Matsuda 《the Sunlight 14 Jan 2024 (daily cycle) - west》
¥33,000
silver paint, black paper 14.8 × 20.9 cm
2024
*作品は展覧会後9月以降の出荷になります
Artworks will be shipped
from September after the exhibition
*Please contact us
if you wish to ship internationally
the Sunlight 14 Jan 2024 (daily cycle) - west
太陽の光がなくては生存ができない中、あたりまえに太陽があるものとしてくらす日常。
太陽が存在している事を感じながら、そのひかりに感動や、驚き、幸せなど
生命を生かしてくれる力を感じた瞬間、
地平線に現れた日の出のように横一線の光を描きます。
日々の暮らしに、太陽からもらう生きる命の意識を目の前に。
Sunlight drawing
5000 年前に造られ、春分・秋分の日のみ朝日が丘の洞窟の壁に届くように計算されたアイルランド古墳「ロッククルー」、その早朝の太陽現象に2017年立ち会えた事で生まれたもの。
天候条件により数年に1 回しか見れない現象、太陽の光が少しのあいだ洞窟の奥を照らす希少な瞬間。立ち会えた人の喜びや幸せの感覚、太陽や天体の動きを感じる事ができた事を、生きていく力の源の1つとして認識し、普段の日常の中でそれらを取り入れ表現しています。
Masanori Matsuda
1982年兵庫県生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科修了。 2017-18 ポーラ美術振興財団在外研修員としてアイルランド、2019-21文化庁新進芸術家海外派遣制度研修員としてポーランドに滞在。
自然と人の連動性をフィールドリサーチから空間に展開し、 自然、社会、生活における生命力の流れの良さを表現する。 2018年に「死と再生」をテーマとした展覧会 (アイルランド・スイス・中国)、2019年に国際ビエンナーレなど(ポーランド・ドイツ)を経て、近年はポーラミュージアムアネックス展2022などに参加している。
http://masanorimatsuda.net