Soshi Matsunobe《 Direction of Materials (Unit #1-2) 》
¥55,000
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inkjet on paper
39 x 21 x 12 cm
2024
*作品は展覧会後12月以降の出荷になります
Artworks will be shipped after exhibition
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箱の表面には、正円と直線でできた木の年輪のような模様が描かれている。この模様は箱同士を接続し、わたしたちに何か大きな材料を想起させる。箱は、製図、加工、組立てという建築的なプロセスから製造されている。
*本作は《Drection of Materials》を棚状に組み合わせた作品です。
棚の中に入っているブロックは左右にスライドさせることができます。
Each box has a surface pattern made up of regular circles and straight lines that resemble the annual rings of a tree.This pattern connects the boxes and reminds us of some larger material.The work are manufactured through an architectural process of drafting, fabrication, and assembly.
https://matsunobe.net/works/DOM/index.html
松延 総司 | Soshi Matsunobe
1988年熊本県生まれ、2008年京都嵯峨芸術大学短期大学部卒業。2023年ポーラ美術振興財団在外研修員としてフランスにて研修。現在、滋賀県在住。「線」「影」「無意識」「地」など捉えどころのない事物を主題とし、それらがどのように人々に知覚され、存在しているのか、その法則や特性を抽出/再構築するような作品を制作している。
近年の主な展覧会に、「not a house」(MBL Architectes、パリ、2024年)、「VOCA展2024 現代美術の展望」(上野の森美術館、東京、2024年)、「雪の上にのびる道」(札幌文化芸術交流センターSCARTS、札幌、2023年)、「石と植物」(滋賀県立美術館、滋賀、2022年)、「Soft Territory かかわりのあわい」(滋賀県立美術館、滋賀、2021)などがある
https://matsunobe.net/